【カブ隊活動報告】9月26日アレチウリ退治

毎年恒例のアレチウリ退治、いつもお世話になっている河原の生態系を守るため覆い尽くして枯らしてしまうアレチウリを駆除します。台風の影響も心配されましたが天候に恵まれ実施することが出来ました。

河原の植物に覆いかぶさるアレチウリ。ポトスのような楓の葉っぱみたいな…
でもその正体は、とんでもない厄介者で
この辺は手入れをしたばかりなのでまだマシな方です。

カブ隊で大輪で集合した後に
合同セレモニーで再集合。

旗が高いと一緒に空を見上げられて
なんだか清々しい気持ちになります。
大輪で探偵団の任務の一環として草木を守るヒーローになってもらいました。 初アレチウリ退治でアレチウリを知らないスカウトは経験済みのスカウトから説明を受けて臨みました。

セレモニーで団委員長より先日、贈呈された消防署からの
感謝状のご報告がありました。
小さい子には難しい言葉ばかりなので全員が、わかるように解説付きで読み上げてくださいました。
「感謝状、来年もね!」(^^)


さあ、作業着に着替えて取り掛かりましょう。
縦割り班で取り組みました。

ボーイ隊やお父さん達が鎌で断ち切り、
それをカブ&ビーバー隊が草木に日が当たるように引き剥がして
運び出します。
細かで丈夫な棘というより針がスカウト達に襲い掛かります。

樹の上、斜面とあらゆる場所に…ある、ある。
「軍手してるのに棘が突き抜けた」
「チクチク痛く過ぎて作業ができない」など
駆除も一苦労です。
木の枝にツルが絡まり引きずり出すのも大変。
あっちこっちで「引っ張れ~♪引っ張れ~♪」とか「オーエス!」と
綱引き大会が発生(笑
鎌で刈り続けたお父さん達、お疲れさまでした。
こういう時、男手があると活動が成り立ちます。
とっても助かりました。
スカウトもアレチウリを運び出します。
その後、枯らして肥料にします。
【活動を終えて】
草木を助けるぞとヒーローとなるスカウトも多かったですが今年のアレチウリは成育状況がよく?棘の成長もすさまじいように感じました。厚手の軍手も突き抜けるほどで痛みから作業意欲を消失するスカウトも多かったので次回は、軍手二枚重ね、キッチンゴム手袋や手の平がゴムコーティングになっている物がイイかもしれませんね。スカウトが気づいてくれるといいのですが…。作業着も同様で綿素材より化繊のツルツルした服を上に羽織るとチクチクしにくいと思います。今後、活動内容に応じてどんな作業着が適しているかを想像して自分で選べるといいですね。それと荷物置き場のブルーシート、解散後に忘れ物があります。今回は、3点ありました。0(ゼロ)を目指しましょう。

【保護者の方へ】

今後の活動にカブ世代のお友達をお誘い合わせください。地区、男女は問いません。市民祭りでは子ども神輿を担ぎ体験できます。クリスマス会、お餅つき大会、どんど焼き大会など楽しい活動がイッパイです。ちょっとでも関心を持たれた方からのご質問やお問合せも大歓迎です。お待ちしています。(^^)

カブ隊 廣瀬

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