日本アグーナリー

第13回 日本アグーナリーは、2013年8月8日~12日の期間で福島県にある国立磐梯青少年の家で開催されます。 第13回日本アグーナリー(13NA)は2020年8月に開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染状況を鑑みて、4年後の2024年に延期を決断し開催されます。
日本アグーナリーは、4年を周期に、障がいのあるスカウト(特別な配慮を必要とするスカウト)が相集い、海外を含めた多くのスカウトたちとのキャンプ生活を通じて、スカウト仲間としての心の触れ合いと共通体験の中から、明るい希望を持って積極的に社会生活に参加することを目的に開催されてきました。第8回大会までは、障がいのあるスカウトの大会としていましたが、第9回大会では、単に障がいのあるスカウトのためだけの大会ではなく、参加するすべてのスカウト・指導者が、期間中の諸活動を通じて共に生きることを学ぶ「学習の場」とし、第10回大会以降は、障がいの有無や老若男女にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生する社会」を実現するという社会のニーズに応えることを目指しています。 ギリシャ語の“AGOON”(「集会」「競技会」の意)からきた言葉で、ボーイスカウト用語としては、1か国あるいは数か国の障がいスカウトが集まって開く行事を表します。単にアグーン“AGOON”とする場合もありますが、“ジャンボリー”(JAMBOREE)や“キャンポリ-”(CAMPOREE)のように“OREE”をつけて、“アグーナリー”(AGOONOREE)と呼ぶようになりました。 当団にもアグーナリーの運営スタッフとして奉仕している隊指導者もおります。 また期間中、現地支援してくれるベンチャースカウト・ローバースカウトも募集しています。 保護者の方にご興味のある方、現地でお子さんを参加させたいとお考えのある保護者の方は、ご相談ください。
第12回アグーナリー終了時、日本連盟ホームページより↓

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