カブスカウトも活動目標や「やくそくとさだめ」をもち、スカウト活動を行っています。
カブスカウトの活動目標
・神(仏)を敬い、自分への責任を認識させる。
・自然に親しみ愛護する心を育てる。
・小グループの中で、相互に影響しあう機会を提供する。
・所属意識を伸ばし、目的を達成した時の充実感を感じさせる。
・自ら考え判断し、決断する力を養う。
・健康と安全について認識させる。
・好奇心と冒険心を満足させる。
・体の動きを高め、創造力を伸ばす。
・体験をとおして学ばせる。
・フェアプレーの精神と正義感を養う。
・愛と感謝の心を育てる。
活字にしてしまうと難しく感じます。。。まずは、体験にいらしてみてください!
カブスカウトの やくそく |
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- やくそく
- やくそくとは、ほかの人に対してするやくそくと、自分に対してするやくそくとがあります。カブスカウトの場合は、自分に対してするやくそく、つまり、自分でちかうことです。ひとくちに言うならば、うそやごまかしでなく、自分のまごころをこめて、自分の全力をあげて、カブ隊のさだめを守るということです。そして、組の最年長者となったら、手本となりましょう。
- ぼくは まじめに しっかりやります
どんなことでも、まごころをこめて、いっしょうけんめいすることです。ユニフォームを着たときや、組(くみ)や隊(たい)の集会(しゅうかい)のときだけでなく、いつでもどこでも、しっかりやることです。 - ばくは カブ隊(たい)の さだめを守(まも)ります
カブ隊のさだめというのは、カブ隊のきまりのことです。ここには、きみが毎日(まいにち)しなければならないこと、また、いつも気をつけていなければならないことが、決(き)められています。これを守ることによって、ますます、ほかの人々からしんらいされるカブスカウトになります。
カブ隊の さだめ |
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- カブスカウトは すなおであります
自分より目上の人に対して、礼儀(れいぎ)正しく、まじめに、言われたこと、定められたことに、すなおであるということです。 - カブスカウトは 自分のことを自分でします
人のお世話にならないように、また、他人のめいわくにならぬように、自分でなんでもできるように努力するということです。 - カブスカウトは たがいにたすけあいます
なかまどうし、力の足りないところは、おたがいにいたわり、助け合っていきましょう、ということです。 - カブスカウトは おさないものをいたわります
自分より弱いもの、人間でも、植物でも、動物でも、何によらずいじめない。それどころか、大いに自分の力を出して、助けてあげましょう、ということです。 - カブスカウトは すすんでよいことをします
よいことをするということは、カブスカウトにあたえられた任務(にんむ)でしょう。なんでもよいと思ったことは、はずかしがらず、勇気(ゆうき)をもって、進んでやりましょう。でも、人にほめられることをきたいしてはいけません。人が見ていても、いなくても、よいと思ったことは、すぐに実行することこそ、意義(いぎ)のあることです。
カブスカウトのモットー |
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- いつも元気(げんき)
- 「いつもげんき」はカブスカウトのひょうごです。きみが勉強(べんきょう)したり、ひとびとのために、よいことをするには、体(からだ)も心(こころ)も、いつも元気であることが大切(たいせつ)です。じょうぶな体や、正しい心をつくりあげるために、いつもにこにこして、元気よく、カブスカウトの活動(かつどう)にはげみましょう。
カブスカウトのスローガン |
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- 日日(ひび)の善行(ぜんこう)
- ボーイスカウト運動にさんかするスカウトと指導者(しどうしゃ)に共通(きょうつう)です。みんなが毎日(まいにち)を無事(ぶじ)に楽(たの)しくすごせるのは、たがいに助けあい、ささえあっているからです。人の役(やく)に立つことは、カブスカウトのつとめでもあります。どんな小さなことでもよいのですから、毎日人のためになることをしましょう。
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