開村式の集合
初日は帰省ラッシュでキャンプ場到着が遅れたため、サイト設営・夕食作りが遅くなりましたが、なんとか食事にありつけました。
キャンポリー2日目の8月11日は、BS隊はサイトの改善と竹材を使ったクラフト。
昼前に到着したCS隊が合流し、にぎやかになってきました。
夕食は翌日深夜出発の富士登山に備えて早めにとりかかりました。
CS隊は自分で炊いたご飯で豚丼。BS隊はカレーライス。
本日も1日快晴の良い天気でした。
キャンポリー3日目は、CS隊およびBS隊の最大のイベントである、富士登山を実施しました。
深夜2時半にキャンプ場を出発。富士宮口五合目にてしばし休息の後、朝食のおにぎりと味噌汁を食べて5時半過ぎより登山開始。
早い組では10時半過ぎには、最後尾も12時頃に登頂成功。脱落者無く全員が山頂へ立てたことは感動的でした。
高山病や、午後の強い日差しと砂埃で下山の行程は皆消耗してスローダウン。全員が下山したのは予定より1時間半遅れの18時頃。靴底がはがれるアクシデント3名ありましたが、全員無事下山できました。
富士山頂にて集合写真
登山に参加しなかった保護者や団委員の方々が夕食を準備してくれました。
また、帰着時刻が遅くなったにもかかわらず、本日合流したビーバースカウト達も食事をせずに待っていてくれました。
感謝を込めて、いただきます!
キャンポリー4日目の8月13日は、午前中は各隊個別のプログラム、
BVS隊は水鉄砲作り
CS隊はデン作り
BS隊は鶏調理 です。
その後 流しソーメンの昼食、午後は合同プログラム。合同夕食会を開いた後、営火を行うという
本日は盛りだくさんな1日です。
8月13日の午前から合同プログラムをはさんで夕方まで、BS隊は鶏の調理を行いました。
生きた鶏をしめてさばいて調理します。
スカウトたちの緊張感をほぐすため、しめる前に「断髪式」という儀式めいたイベントを行いましたが、その場に臨んでやはり気後れや嫌悪感で皆表情が硬く言葉少なです。泣き出すスカウトもいました。当然の感情だと思います。
下処理を済ませた丸鶏をスカウトたちがさばきます。「食べたことのある形に切ってごらん」というと、もも肉、手羽といった具合に切りさばいていきます。スカウトたちはたくましいです。
8月13日の昼食は、合同で流しソーメン
割った竹にソーメンやフルーツを流して食べます。ちょっとした演出ですが、スカウトたちの食欲が目を見張るほど違います・・・
流しソーメン:上流側「よーしありつけた!」、下流側「ここまで来ないよ・・・」
8月13日午後は合同プログラムを行いました。
テーマ『村長の失われた宝を探せ』
BS,CS,BVS 混合チームを結成し、「文学の森」をフィールドにして、宝探しを実施しました。
失われた村長の宝を、文学の森に潜む4人のマスターによる宝の隠し場所に行くヒントを元に宝を見つけ出し、村長に届ける。
お宝を発見し村長へ届けると、今夜の夕食会の招待状が貰え、おやつのすいかにありつけました。
プログラム委員長の田中BS副長より、村長、マスター役は芝居がかってやるようにとの指示で、スカウトたちに負けないように楽しみました(!?)。
団委員の焼いてくれた豚の丸焼き、BS隊の鶏料理、さらに保護者が調理してくれた数多くの料理が所狭しと並べられて、豪勢なバイキング夕食会となりました。
食事を準備してくださった皆様に感謝しつつ、いただきまーす!
合同夕食会の後、全体での大営火を執り行いました。
点火役には湯町CS。司会進行は入澤RSが担当し、楽しく思い出に残るひと時を過ごしました。
(暗くてスタンツを撮影できませんでした・・・)
あわただしく朝食を食べると、朝礼。そして撤収の指示とともに撤収を開始します。
「残して帰るものは何もなし、ただ感謝あるのみ」
昼前には撤収が完了し、昼食後閉村式。
今回のキャンポリーでの優秀スカウトは、CS隊溝口有将くん、BS隊江尻智一くんでした。がんばったね。
【写真】
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