23日の前日にお米とぎ、杵と臼、せいろ、お釜、まき割り、おけ、樽などさまざまな道具や下準備をおこないます。

24日は、朝早くから先ず大きなお釜のお湯を沸かします。
沸騰したら「せいろ」にもち米を入れて、お釜の蓋に開いている穴の上に載せます。
せいろの上から蒸気が出るようになったらもち米は吹き上がりです。
臼の中に吹き上がったもち米を入れ、先ず3人ほどで小さめの杵にてもち米を軽くたたきながらこねます。次に、やはり3人(4人でも)で「先突き」を行います。
おいしいお餅をつくのにはこれが欠かせません。

さて、ある程度お米がまとまったら大きな杵で仕上げです。
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副団委員長 広瀬泰之
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